購入検討中のもの
「そのうち買ってあげたいなー」と思っているけれどまだ適齢ではないため買えてない諸々のアイテムについて、すでに調べた内容なども添えてメモ書き代わりに書いてみます。
- 1. キックバイク系
- 2-1. Canon iNSPiC REC
- 2-2. Nikon COOLPIX W150
- 3. KAWAI ミニピアノ P-32
- 4. CASIO 電子辞書 エクスワード 小学生低学年モデル
- 5. CASIO キッズワード
1. キックバイク系
→内容が増えすぎたので記事を独立させました。
なお、へんしんバイク2を購入する予定です。
2-1. Canon iNSPiC REC
COOLPIX一強だとおもっていたところにでてきた候補。COOLPIXは両手持ちしないといけないけれど、こちらは小さく軽いため、小さな子供でも持ち歩きやすい。またカラビナになっているためわっかに指をひっかけることで落としにくく持ち歩くこともできる。
3歳のお子さんに持たせている人のコメントでは、「ややシャッターに力が必要」とのことでしたが、慣れてくれば使えるようになるとのこと。その場で撮った写真もスマホですぐに確認できるため、トライアンドエラーもつみやすいよう。
そして値段もCOOLPIXよりお手頃。ちょっとこっちに気持ちが揺らいでいます。ひらがな読めなくても使えそう。
2-2. Nikon COOLPIX W150
耐水、耐衝撃性があり、ひらがな表示モードがあるという子ども用本格デジカメ。カメラクラスタ夫婦としてはずっと前から気になっていた商品です。価格は2万円前後。
ひらがなが読めるようになること、そしてカメラであれこれ撮りたがるようになる様子が見られること。この2つの条件を満たした場合に、購入を検討しようかと考えています。3歳以降になりそうかな?
3. KAWAI ミニピアノ P-32
価格は1万〜1万5千円程度。先日中古で送料込み半額くらいで買ったものが届いたばかりですが、やっぱりほしいです。KAWAIのミニピアノは2016年頃に打鍵機構に新機構を取り入れており、その御蔭で弾き心地や音の響きがかなり向上しました。こちらの動画がかなりわかりやすいです。
今手元にある旧式ミニピアノは、「最終的には破壊されても仕方がない、とにかく触れて音を出して楽しむためのおもちゃ」という位置づけで受け止めています。内部を分解して確認してみましたが、打鍵の機構が厚紙でできており、耐久性や細かい演奏の感情表現をするには不向きな機構と感じました。
新型のミニピアノは、正直言って「楽器として自宅においておきたい」という気持ちが強いですね。子供がきちんと座ってピアノを大事に演奏できる年頃になってから、新型ミニピアノを購入しようかと考えています。
とはいえ旧式ミニピアノも、届いた直後私自身ずーっと弾いて遊んでしまったので、たぶん新型が来たら自分がずっと触ってしまうことになりそうです。
なお、自宅にはすでに電子ピアノもあるのですが、それでも「ミニピアノ買ってよかった」と思っています。電子ピアノにないミニピアノの利点として、
- 小さくて軽くて移動しやすいので、子供の方を向いてピアノ演奏ができる→リトミックあそびなどがしやすい
- 鍵盤が32ある=童謡を演奏するのに必要十分な音域。
- 子供ががちゃがちゃ音を鳴らしても柔らかいきれいな音色なので不快感が少ない
- 電子音ではなく正しい「音程が調律された楽器」の音色で遊ぶことができる
などがあります。
今のところは中古のものがあるので優先順位は低め.....のつもりです。いずれ、中古を修理・改造した件についてもブログにまとめようと思っています。
4. CASIO 電子辞書 エクスワード 小学生低学年モデル
こちらの商品の価格は1.5万円ほど。
私自身が高校生の時に、授業も聞かずにずっと読みふけっていたのが、CASIOのEX-wordシリーズでした。wikipediaのように単語からジャンプ検索ができるのが魅力的で、気になったことについていくらでも読んでいられる仕組みになっていました。ページめくりをしすぎて十字キーの下ボタンのプリントが完全に消えていたのはいい思い出です。
その後大学に入り、医学専用の別メーカーの電子辞書を購入しましたが、あまりにも使いにくすぎたため、動作性も含めて電子辞書に関してはEX-word一強と考えるようになりました。
そのEX-wordシリーズのうち、小学生対応モデルがこちらの商品。しかし実際には小学校に入る前から購入することを考えています。
ひとつの指標としては、まずは「ひらがなが読める/扱える」ことにあります。扱える、というのは書けるという意味ではなく、「知りたい知識に関する語に相当するひらがなを想起できる」というニュアンスです。つまり字が書けなくても字のタイプ入力はできるラインさえ超えられれば、電子辞書での検索はできます。
またできればそこに、ローマ字とQWERTY入力も並行して学んでほしいという気持ちもあります。子供がひらがなに興味を持ち始めたら、常に家庭内でひらがな表とローマ字表を参照できるように環境を整えるつもりでいます(私自身がひらがな表を見ながらパソコンでタイピングをしていた子供でした)。そして、ただ字を覚えるのではなく、本人にとって「好奇心が満たされる」という大きなメリットを得るための道具として、ひらがなやローマ字やQWERTYを使いこなしてほしい、という願いもあります。
そのため、子供自身に「なぜ?どうして?」という疑問がぽんぽん出てくるような時期になったら、これを購入したほうがいいだろうなと考えています。また購入後は子供に質問されるたびに大人が使用し、入力したり結果を読み解いたりするところを一緒に見せながら、疑問解決のためのツールとしての使い方を提示する必要があるだろうと考えています。
子ども自身が独立して電子辞書を持ち歩き使いこなせるようになることがまずは目標ですね。日々の会話のなかにあるわからない言葉について調べる手段を自分の手元に持っておく、というのは、おそらく子供自身にとっても大きな支えになると私は考えています。
(正直言って、小学校入学前後頃の私が欲しかった、と思う道具でもあるというところが大きいです。言葉がわからないままに読み勧めてしまった本が山程ありました......)
とはいえ、これらもすべて「文字に興味を持つ」「好奇心を抑えられない性格」など、私自身に似た性質を子供も持っていたら、という前提の上で成り立つ話なので......。もしかすると、そもそも文字や言葉、わからないことに興味をもたない子に育つかもしれません。その場合は無理に購入はしなくてもいいかな、と考えています。
購入するとしたら、ひらがなが安定して読めるようになる4歳以降でしょうか。
5. CASIO キッズワード
これはまだ購入を迷っている商品ですね。価格は2万円前後くらい。子供向けの知育タブレットで、オフラインで稼働するもののようです。うちの子はすでにタブレットでのゲーム(たっち あそベビー)に慣れ親しんでいるため、その延長線上として、ゲーム感覚で勉強科目に触れるチャンスを作れるかなと考えています。
私自身が、子供の頃自宅のパソコンで知育ゲームで遊んでいたタイプだったので、あれを独立デバイスでやるような感じなら良さそうだなーと思っています。
図鑑や辞書のように使うことはできないようです。あくまで電子化されたドリルといったところでしょうか。対象年齢は3歳以降くらいのようですね。
以上です。またなにか購入を検討する商品が見つかったら適宜書き足していこうと思っています。